100%は100%ではないかもしれない

100%は100%ではないかもしれない

100%は100%ではないかもしれない

「果汁100%」とか「ゼロカロリー」とかという表示と言うのは、本当に100%だったり全くカロリーがない、と思ってしまいがちですが、実際には「何%以上果汁が入っていたら果汁100%という表示をしても良い」とか「何カロリー以下ならゼロカロリー」と言う表示をしても良い、という事があるのは皆さん知っていると思います。つまり本当にゼロとか100%なのか、というとそうではないケースも多くあるわけですよね。美容室でカラーリングをする時に「オーガニック」と言われたら、100%オーガニックなのか、というと同様にそうではないケースもある様なんですね。極端なところでは少しでもオーガニック成分が含まれていたらそれはオーガニック製品だと言っても良い、という事もあるようなんですね。そうなってくると例えばプラス1000円でオーガニックカラーに出来ますよ。と言われても、その1000円が本当にオーガニックの価値に値するのかどうか、という事が怪しくなってきますよね。そして私達には、どのぐらいオーガニックに近いのか、という事は薬剤を見せてもらっても解りませんし、わざわざ見せてくれ、というお願いをすることはほとんどありません。オーガニックと言えば髪に良い、というお客さんの思い込みにに対して、本当の価値を教えてくれる美容室はあまり無いかもしれませんね。どの業界でも同じだと思うのですが、お客さんの心に響く言葉というのがありますよね。美容室の中で言えば「天然成分」とか「オーガニック」だと思われます。その言葉を聞くだけで「髪の毛に良いもの」「お金をかける価値のあるもの」という気持ちになってしまう人が多いんですね。ですからその様な言葉を付けたメニューなら、お客さんの反応が良い訳です。ちょっと悪い言い方をすると、その類の言葉を付けてさえおけば実際にその効果がどうであろうと、お客さんは良いものだと信じ込むのだ、という考えが美容室の中にはあるのではないでしょうか。ですからもしかしたら実際のカラーリング剤の仕入れ値は、通常のものとは変わらないようなものもあったりするのかもしれません。それでもオーガニックだと言われたら、お客さんはプラス料金を支払う価値がある、と思ってしまう事も有るのでしょう。美容室においてお客さんの心理と言うのは、あまり「知らない」とか「良いものは必要ない」という言葉を発してしまうのは、美容師の皆さんに「オシャレに関して無知だ」「キレイにしようとする向上心が無い」と思われてしまうのではないか、という思いがあります。自分の髪の毛なのに大切にする気はないの?となんとなく美容師さんに思われたくなくて、知ったかぶりをしてしまうお客さんもいるのではないでしょうか。岩槻 美容院


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